投資ポートフォリオのパフォーマンス(2022年3月末時点)
2022年3月のハッピー・リタイア・ライフへ向けた長期分散投資ポートフォリオは、月間でプラス 3.1%の運用実績となりました。金利・配当等収益を合わせると、年初来パフォーマンスはプラス圏へ浮上しました。
3月中旬以降、各国の株式市場が反発に転じたことや、大幅な円安進行による海外資産クラスの円ベースの価格上昇が、パフォーマンスに貢献しました。
投資ポートフォリオの売買銘柄、および運用状況
売買銘柄
【売却銘柄】
▶東京海上ホールディングス[8766]
▶すかいらーくホールディングス[3197]
▶日経平均レバレッジETF[1570]
【購入銘柄】
日本株式
▶日本航空[9201]
▶日経平均レバレッジETF[1570]
資産クラス別の投資割合
上記売買により、日本株式クラスの投資割合が約1減少しました。
運用状況
- 2022年3月のハッピー・リタイヤ・ライフに向けた長期投資ポートフォリオの評価損益は、月間でプラス3.1%となりました。2022年1月以降の金利/配当等収益は0.5%となり、合せると年初来プラス圏へ浮上しました。
- パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が米国経済に対して前向きな見通しを示したことや、ウクライナ情勢への警戒も徐々に和らいできたことから、日米の株式市場やREIT市場は大きく回復しました。さらに、円安が大幅に進行したことが円ベースのパフォーマンスに貢献しました。
- 昨年末に購入した東京海上ホールディングス[8766]が25%超の水準まで上昇したことから、配当確定日前に一部を売却しました。
また、短期目線で2月中、および、3月上旬に購入した日経平均レバレッジETF[1570]を、3月下旬の相場上昇を受けて売却しました。 - 一方、ウクライナ情勢が混迷を極めていた3月中頃に、大幅下落していた日本航空[9201]を買い増しました。航空セクターへの投資割合が日本株式クラスの8%を超えましたが、コロナ後を睨んで保有していきたいと考えています。
- ロシアとウクライナによる停戦交渉に進展がみられるとの報道が一部ありますが、まだ予断を許さない状況だと思っています。さらに、世界的なインフレの進行など、今後の景気動向にも不透明感がくすぶります。
引き続き、長期目線でうまくリスクコントロールをしながら、適切な資産アロケーションを行っていきたいと思います
なお、3月のグローバル投資市場と主な資産クラスの動向については、こちらの記事をご参照ください。
資産クラス別の主な投資対象
<ご注意>
当サイトに記載の内容は、あくまで、管理人の個人的な見解に基づくもので、何ら特定の投資運用方針を推奨するものではありません。記載内容については、細心の注意を払い各種の公表資料等から作成していおりますが、掲載内容の適時性、正確性、有用性等に関して一切保証するものではありません。投資にあたり、万が一損害を受けたとしても一切責任は負えません。投資はあくまで自己責任でお願いします。
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