投資ポートフォリオのパフォーマンス(2022年2月末時点)
2022年2月のハッピー・リタイア・ライフへ向けた長期分散投資ポートフォリオは、月間でマイナス 2.6%の運用実績となりました。ロシアによるウクライナへの侵攻を受け、リスクオフの動きが広がり、株式やREIT市場が下落したことが響きました。
1月に続き、市場が大幅に下落した際には、待機していた現金を追加投入し、買い増しを行っています。
投資ポートフォリオの売買銘柄、および運用状況
売買銘柄
【売却銘柄】
▶日経平均レバレッジETF[1570]
【購入銘柄】
日本株式
▶リログループ[8876]
▶日経平均レバレッジETF[1570]
▶たわらノーロードTOPIX[投資信託]
資産クラス別の投資割合
上記売買により、日本株式クラスの投資割合が1.5%増となりました。
運用状況
- 2022年2月のハッピー・リタイヤ・ライフに向けた長期投資ポートフォリオの評価損益は、月間でマイナス2.6%となりました。2022年1月以降の金利/配当等収益は0.3%となっています。
- ロシアによるウクライナ侵攻を受け、リスクオフの動きが広がり、株式やREIT市場がかなり調整した影響を受けました。紛争により新興国債券クラスなども大きく下落したことで、分散ポートフォリオによる全体リスクの軽減効果はやや限定されてしまいました。
- 長期分散投資目線では、市場混乱時は「買い」のチャンスとの発想で、1月に続いて、日本株(TOPIX連動投資信託)を購入しました。
「銃声が聞こえたら買い」の相場格言にあるように、紛争等の有事のリスクは、一時的な市場混乱要因とはなるものの、ある程度短期間で収束することが多いとの過去の経験則があります。
今回、市場の注目ががファンダメンタルズへ直ぐに戻っていくかどうかは分からず、過去の経験則自体も当てはまるのかどうかは不明ですが、少なくとも長期投資目線ではリバランス購入のチャンスと考えました。
- 2月終わりにかけて、ロシアとウクライナによる停戦に向けた対話が始まりました。それを受け、市場も少し小康状態に入っているような状況です。
とはいっても双方の思惑はかなり乖離があり、直ぐに合意が見いだせるとは考えにくい状況です。今後、再び下値を試すような展開となった場合、再び長期目線での買い増しを行いたいと考えています。昨年ポジションを落としている米国ハイテク株などの下落がかなり進んできたことから、買い増しの候補になると思います。
引き続き、長期目線でうまくリスクコントロールをしながら、適切な資産アロケーションを行っていきたいと思います
なお、2月のグローバル投資市場と主な資産クラスの動向については、こちらの記事をご参照ください。
資産クラス別の主な投資対象
<ご注意>
当サイトに記載の内容は、あくまで、管理人の個人的な見解に基づくもので、何ら特定の投資運用方針を推奨するものではありません。記載内容については、細心の注意を払い各種の公表資料等から作成していおりますが、掲載内容の適時性、正確性、有用性等に関して一切保証するものではありません。投資にあたり、万が一損害を受けたとしても一切責任は負えません。投資はあくまで自己責任でお願いします。
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